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HOMEDiscover MHI過去から未来、その先へ知る

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進歩を支えるMHIの姿
01 MHIグループのアイデンティティー 02 ものづくりのフィールド 03 グローバル・プロジェクト
 
01

MHIグループのアイデンティティー

社是

社是制定について

三菱重工グループは、創業者である岩崎彌太郎の「国のため、社会のため」という精神を受け継ぎ、社業を通じて社会の進歩に貢献し続けてきました。その精神は、三綱領の「所期奉公、諸事光明、立業貿易」、そしてそれらの発想に基づき、会社の基本的態度、従業員のあるべき心構え、将来会社の指向すべき方向を簡明に表現した当社グループの「社是」に明確に示されています。

三綱領 所期奉公:期するところは社会への貢献 諸事光明:フェアプレイに徹する 立業貿易:グローバルな視野に立って 社是 一、顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する 一、誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする 一、世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める
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CIステートメント

この星に、たしかな未来を

弊社はCI (Corporate Identity)ステートメントとして、『この星に、たしかな未来を』を掲げています。
これは「地球と人類のサステナビリティ(接続可能性)に対し、人々に感動を与えるような技術と、ものづくりへの情熱によって、安心・安全で豊かな生活を営むことができるたしかな未来を提供していく」という意志を示しています。
私たちはこのCIステートメントに込めた思いをグループ社員全員で共有しベクトルを合わせて事業を推進することで、社会の進歩に貢献して参ります。

三菱重工 この星に、たしかな未来を
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三菱重工グループ CSR行動指針(2007年7月制定)

この地球にたしかな未来を実現するために

三菱重工グループは、ものづくり企業として生産活動を通じたCSR(社会的責任)の遂行を基本とし、「CSR行動指針」をもとに、この実践に取り組んでいます。

  • 1.地球との絆 緑あふれる地球を環境技術と環境意識で守ります。
  • 2.社会との絆 積極的な社会参画と、誠実な行動により、社会との信頼関係を築きます。
  • 3.次世代への架け橋 夢を実現する技術で、次世代を担う人の育成に貢献します。
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ブランドコンセプト

グローバル・アーチ

スケール感のある上昇カーブを描く円弧で、地球イメージと多くの可能性を示しものづくりへの強い情熱と未来へ向けて、積極的に挑戦沿い続ける様を表しています。

グローバル・アーチ

コーポレートカラー

三菱重工グループのブランドパーソナリティーを3つのキーワードと色で構成しています。

  • MHIブルー Global

    夢を持ってグローバルな事業に携わっていくスケールや成長性、感動を意味します。

  • MHIブラック Steady

    世界を代表する企業としての、三菱重工グループの誇りや責任感を示します。

  • MHIレッド Passionate

    伝統ある三菱マークの色でもあり、ものづくりへの情熱や挑戦を表します。

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02
ものづくりのフィールド

未来をみつめる「ものづくり」でこの星に、新たな可能性を

エネルギー・資源の枯渇、地球温暖化、水・食糧問題、地域間の格差、環境汚染。この地球上に存在する、さまざまな問題の解決に向けて。そして、より豊かで、安心して過ごせる社会の実現に向けて。私たち三菱重工は未来を見つめています。世紀を超えて培った広範な技術を最大限に発揮する、4つのドメイン(事業領域)で、この星が持つ可能性を力強く引き出します。より豊かで、安心して過ごせる未来に向けた新たな一歩を、いま踏み出します。

エネルギー・環境 -それは「うみだす」挑戦- エネルギー分野と環境分野を融合した最適なソリューションを提供し、未来へのあらたな活力をうみだします。機械・設備 -それは「つなぐ」仕組み-陸・海・空を舞台に先進的な交通・輸送システムを提供し、た高い安全性とたしかな品質・信頼性で、現代社会の交通・物流インフラを支え、社会をうごかしています。交通・輸送 -それは「うごかす」力- 社会・産業を支える広範なサービスを提供し高い技術力と、広大なビジネス領域を活かし、人と人、企業と企業、そして現在と未来をつないでいきます。防衛・宇宙 -それは「みまもる」技術-陸・海・空・宇宙の統合防衛システムと、宇宙関連サービスを提供し、この国の、この星の安心をみまもります。
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ものづくりの技術で、世界中の社会的課題を解決していきます

グローバル市場での事業拡大、新事業開拓、M&Aを迅速に行うため、2014年4月に三菱重工はドメイン制に移行しました。これまでの9事業本部を市場、顧客、コア技術、事業戦略の視点から、「エネルギー・環境」「交通・輸送」「防衛・宇宙」「機械・設備システム」の4つのドメイン(事業領域)に再編成。ドメイン制移行によって、全社総合力やシナジーを発揮し、社会・産業基盤を支える、グローバル市場のなかで存在感のある企業を目指します。

エネルギー・環境 各種発電設備と大規模インフラ 機械・設備 基盤産業を支える高効率製品・サービス 交通・輸送 陸・海・空の先進的交通・輸送システム 防衛・宇宙 陸・海・空の防衛と宇宙関連サービス
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03
グローバル・プロジェクト
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  • 北米・中南米
  • 欧州
  • 中東
  • アジア
世界地図
世界に広がるMHIの事業展開
世界中の人々の暮らしを支え、たしかな未来に貢献するために、三菱重工がてがけている国境を越えたプロジェクトをご紹介します。
【No.01】エネルギー・環境:アメリカ ジョージア州 サバンナ
ガスタービンの世界シェア30%超を目指すGTCC基幹工場

米国で高い注目を集めるGTCC

米国では従来の石炭焚き火力発電所に代わり、熱効率が高く、エネルギーの有効利用と環境負荷の低減に貢献するGTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル)発電が注目されています。GTCCの心臓部であるガスタービン市場において、当社はグローバルな生産体制の確立に向けてガスタービンの一貫生産を目指すべく、ジョージア州サバンナ工場で2013年8月よりガスタービンのローター加工ラインの稼働を開始しました。

画像:米国で高い注目を集めるGTCC

日米の拠点確立による生産能力の拡大でGTCCの普及を目指す

新ラインの完成によりガスタービン本体の製造・組み立てからローター、燃焼器など部品までの一貫生産が可能な生産・サービス拠点が確立されました。ガスタービンの世界シェア30%超を目指す三菱日立パワーシステムズは、GTCCの大幅な需要増が見込める北米のみならず、全世界におけるGTCC発電設備のさらなる受注活動を積極的に展開し、GTCC発電の普及で環境負荷の低減に貢献していきます。

画像:日米の拠点確立による生産能力の拡大でGTCCの普及を目指す
 
【No.02】機械・設備(コンプレッサ):アメリカ テキサス州
プラントの心臓部を支えるワンストップサービスの拠点

プラント需要の高まる米国で新規拠点を確立

米国ではシェール革命(注1)を背景に石油化学プラントが相次いで建設されており、1980年代以前のプラントの更新需要も大きく期待されています。こうした市場の動きから三菱重工グループは、米国テキサス州ヒューストン地区にコンプレッサ(注2)の生産・サービス拠点「MHI Compressor Manufacturing, LLC」を設立。生産から長期保守、緊急修繕、現地工事までをワンストップサービスで提供していきます。 (注1)シェール革命とは、今まで困難であったシェール層(堆積岩の一種)から石油や天然ガス(シェールガス)の抽出が可能になり、世界のエネルギー事情が大きく変化すること。米国に埋蔵されている石油や天然ガスは100年分以上とも言われています。
(注2)コンプレッサとは石油化学やLNGプラントなどで使用される、気体(ガス)を圧縮して圧力を高める機械で、プラントの心臓部とも呼ばれています。

画像:プラント需要の高まる米国で新規拠点を確立

世界市場に対応する日米二極体制の確立を目指す

新拠点では、日本で製造するコンプレッサのノックダウン生産やアフターサービス、改造工事に対応しながら、設備のLTSA(長期保守契約)や他社機も含めお客様が保有するコンプレッサ、駆動用タービンの保守サービスの一括受注などへも対応し、将来的には日本との二極体制ですべての機器の生産から試運転までをカバーする予定です。この新拠点をきっかけに、北米市場での事業基盤の強化と、南北アメリカおよびアフリカを含むグローバル市場での事業展開を強力に押し進めると共に、現地雇用の促進と産業の発展に貢献していきます。

画像:世界市場に対応する日米二極体制の確立を目指す
 
【No.03】防衛・宇宙:カナダ
世界の大手衛星オペレーターが認めたロケット輸送技術

優れた性能と高い信頼性を裏付けたH-IIAロケット

国内外で商業衛星をはじめとする、有人輸送機や探査機等の幅広い打上げニーズが高まりつつあります。三菱重工は日本のロケットの開発・製造における40年以上にわたる実績をもとに、2013年9月、世界有数の衛星オペレーターであるテレサット社(本社カナダ)から、商業衛星の打ち上げサービスとしては当社初のH-IIAロケットによる通信放送衛星「TELSTAR 12V」の打上げ輸送サービスを受注しました。

画像:優れた性能と高い信頼性を裏付けたH-IIAロケット

一貫した打上げ輸送サービスで宇宙開発の根幹を支える

お客様の貨物(人工衛星)を宇宙に届けるために、当社はロケットの製造から衛星打上げまでをワンストップで担う打上げ輸送サービスを、2007年のH-IIAロケット13号機より開始し、2013年からH-IIBロケットの「打上げ輸送サービス」も始めています。誰もが宇宙を利用できる未来にむけて、「世界と競争できるロケット」で宇宙活動を支える産業基盤の確立に貢献していきます。

画像:一貫した打上げ輸送サービスで宇宙開発の根幹を支える
 
【No.04】エネルギー・環境:アイスランド
自然エネルギー大国で信頼を高める「地熱発電」

自然エネルギー源に恵まれたアイスランド

世界有数の火山国であるアイスランドは、地殻がユーラシアプレートと北米プレートに分岐する“地球の割れ目”に位置していることから地熱の利用に適しています。電力源の約2割は地熱発電、約8割が水力発電と、ほぼ100%が自然エネルギーなのです。地熱発電は地中から噴き出す蒸気と熱水のうち蒸気が発電機のタービンを回して発電し、熱水が家庭暖房や温水プールに利用されています。

画像:自然エネルギー源に恵まれたアイスランド

地熱発電プラントのエキスパートとして環境問題に貢献

環境共生の意識が高いアイスランドで、三菱日立パワーシステムズは2008年6月にレイキャビク電力会社から地熱発電設備を受注し、これまでの受注累計は14基、出力 50万kW以上にも上ります。1975年にスタートした地熱発電の海外展開は、今や世界13カ国で100基以上の受注、総出力で300万kw以上と世界一を達成しました。今後も地熱発電プラントのエキスパートとして存在感を高め、地球規模で環境を守るエネルギー利用に貢献していきます。

画像:地熱発電プラントのエキスパートとして環境問題に貢献
 
【No.05】エネルギー・環境:ロシア タタルスタン共和国
実績と信頼のある肥料プラントで世界の食料生産に貢献

世界一の天然ガス産出国で関心の高まる肥料プラント

世界的な人口増加に伴い、食料生産に必要な肥料の需要が増える中、三菱重工は、1956年の納入を皮切りにこれまで世界各国で肥料プラントを建設してきました。近年、世界第一位の天然ガス算出国であるロシアでは、天然ガスの高付加価値化、及び20~30年前に建設された肥料プラントの更新需要から肥料分野への関心が非常に高まっています。

画像:世界一の天然ガス産出国で関心の高まる肥料プラント

世界最大級の「アンモニア・尿素・メタノール併産プラント」をロシアで受注

三菱重工は2010年11月、ロシア・タタルスタン共和国において、アンモニア・尿素・メタノール併産タイプでは世界最大級となる肥料プラントを受注、2015年稼働を目指しプラント建設中です。本件は、基本・詳細設計、機器調達、建設工事を含む、ロシアでは異例のEPC(設備一括請負)契約であり、業界関係者の注目度が高いプロジェクトです。当社は、今後も継続して需要が見込まれる肥料プラント市場において、積極的な営業を展開し、世界の食料問題に貢献していきます。

画像:世界最大級の「アンモニア・尿素・メタノール併産プラント」をロシアで受注
 
【No.06】エネルギー・環境:サウジアラビア
三菱重工の総合力が生んだ「発電・海水淡水化プラント」

サウジアラビアの産業育成に貢献する、最大級・最新鋭のプロジェクトを受注

現在、世界的に水不足が懸念され、海水淡水化技術への注目度が高まっています。国土のほとんどが砂漠もしくは乾燥地であるサウジアラビアでは、いち早く海水淡水化に取り組み、世界で海水からの造水量が最も多い国です。
三菱重工は、サウジアラビアの発電造水事業者RAWEC社から、600MWの電力に加え、日量21万6千トンもの工業用水をつくる世界最大規模の発電・海水淡水化プラントを一括受注し、2009年初めその稼働に成功しました。当プロジェクトの成功には、当社独自開発の「3段直列逆浸透(RO)法」が大きく貢献しました。

画像:サウジアラビアの産業育成に貢献する、最大級・最新鋭のプロジェクトを受注

多様な要求に応える「3段直列RO膜法」の開発に成功

3段直列逆浸透(RO)法は、従来よりも環境負荷の低い手法で、より高純度な水を大量につくり出すことができます。このことで、飲用はもちろん、生活や工業・農業・産業に必要な水を将来にわたって安定的に供給することが可能です。三菱重工は海水淡水化プラントの提供で、水不足で悩む世界中の地域に、さまざまな用途の水資源を供給し、地球規模での環境問題解決に貢献していきます。

画像:多様な要求に応える「3段直列RO膜法」の開発に成功
 
【No.07】機械・設備(工機):インド
歯車加工のトータルソリューションでインドの自動車産業を支える

歯車工作機械と精密切削工具の両方を供給

インド経済を牽引している一つに二輪車・自動車産業があります。三菱重工は、1972年インド南部のラニペットにあるS.R.P.Tool社(精密切削工具製造)に技術供与をしていた歴史を持ち、2005年同社を買収、「Mitsubishi Heavy Industries Precision Tools社(MHI-IPT)」を設立しました。2000年代には、二輪車・自動車用の歯車工作機械の販売体制を強化、現在では、インドにおける新規設備の歯車機械と歯切工具の両方でトップシェアを誇っています。

画像:歯車工作機械と精密切削工具の両方を供給

インドに根差した事業展開

デリーとベンガルールに、歯車工作機械の販売・サービス拠点を構え、MHI-IPTの工具も含めた「歯車加工システム」を供給しています。お客さまに密着したサポートを行うべく、アフターサービス、ショールーム、パーツセンターの機能強化を進めています。また、現地採用の社員を日本で研修させるなどして、育成と雇用も積極的に進め、地場に根差した事業展開をしています。

画像:インドに根差した事業展開
 
【No.08】機械・設備(エンジン):中国 上海
ディーゼルエンジンを土台に新事業展開を図る会社設立

三菱重工の高度な技術と中国パートナー企業のネットワークを活用

中国では成長著しい産業用ディーゼルエンジン市場に加えて、天然ガスを燃料とする、環境性に優れたガス分散電源ビジネスが今後急拡大する見込みです。三菱重工はディーゼルエンジンの生産・販売を行う、「上海菱重発動機有限公司」を上海ディーゼルと合弁で設立。当社の有する産業用ディーゼルエンジンの高度な技術と、上海ディーゼルの広範なネットワークを活用することで、当社がライセンス供与する出力500~1,600kWのディーゼルエンジンの生産・販売拠点を確立しました。

画像:三菱重工の高度な技術と中国パートナー企業のネットワークを活用

環境性に優れたガス分散電源ビジネス市場への参入

上海菱重発動機有限公司は、現在100億円規模の販売を見込むと共に、将来的にはガス分散電源ビジネスの新規市場への参入を見据えて、200億円規模まで売上を伸ばす方針です。三菱重工はこうした有望市場を積極的に開拓し、価格競争力の強化とシェアの拡大をはかり、アジア市場に確たる地歩を築いていきます。

画像:環境性に優れたガス分散電源ビジネス市場への参入
 
【No.09】交通・輸送(航空):ベトナム ハノイ
空を飛ぶ「メイド・イン・ベトナム」の航空機生産会社

900機以上の実績を誇る高い品質と信頼性

三菱重工業がベトナムの首都ハノイに設立した、民間航空機の部位を手がける生産会社「MHIVA」は、ジェット旅客機「ボーイング737」向けフラップの海外生産拠点として、2009年6月に操業を開始。これまでに900機を超えるフラップを、米国シアトルにあるボーイング社の工場へ納入し、「Made in Vietnam」と刻印されたフラップが世界中の空を飛んでいます。

画像:900機以上の実績を誇る高い品質と信頼性

先端技術をベースに現地人材の発掘と育成を目指す

社員は平均年齢24歳と若く、航空機の組み立て技術や航空機に関する知識の習得を目指して研修を行い、技術の向上を目指しています。新興国としてこれから大きく変わろうとしているベトナムで、人材を育成しながら現地の産業発展に貢献していきます。

画像:先端技術をベースに現地人材の発掘と育成を目指す
 
【No.10】交通・輸送(交通):アジア その他
世界中で都市交通のインフラを支える三菱重工

世界の都市や空港で活躍する新交通システム

慢性的な交通渋滞や排気ガスによる大気汚染、社会の高齢化の進行などを背景に都市交通システムの見直しが世界各国で進んでいます。こうした課題を解決するために三菱重工は「AGT(Automated Guidway Transit:自動案内軌条式旅客交通システム)」や「LRT(Light Rail Transit:ライトレール車両)」などを開発し、提供しています。
今日も世界の空港で、三菱重工のAPM(Automated People Mover:全自動無人運転車両)が多くの人の足となり活躍しています。

画像:世界の都市や空港で活躍する新交通システム

ドバイの街の足を支える世界最長の全自動無人運転鉄道システム

経済成長を加速させているUAEドバイでは、交通渋滞を解消するため、無人運転の鉄道システムでは世界最長となる「ドバイ・メトロ・プロジェクト」が、中東初の都市鉄道プロジェクトとして打ち出されました。三菱重工が担当したのは、2種類の鉄道ライン(Red Line、Green Line)における、トンネル、高架、駅舎などの土建工事も含む全自動無人運転の総延長74Kmの鉄道システム一式です。当社初となる地下鉄も担当し、これまでタクシー社会だったドバイの交通インフラを180度改善するきっかけとなり、急成長する街の足(交通インフラ)を支えています。

画像:ドバイの街の足を支える世界最長の全自動無人運転鉄道システム
 
【No.11】交通・輸送(航空):オーストラリア その他
エコシップ 「さやえんどう」型LNG船

環境に優しいクリーンエネルギー「LNG」の需要が増大

米国のシェール革命などを背景に、石炭や石油に比べCO2排出が少ないLNG(液化天然ガス)が注目され、LNG運搬船に対する需要も国内外で増大しています。既に8隻の受注をうけた「さやえんどう」型LNG運搬船は、球形タンク4基を船体と一体構造の連続タンクカバーで覆うことにより、船全体の強度を確保しながら軽量化を実現すると共に、航行中の空気抵抗を大幅に軽減しています。

画像:環境に優しいクリーンエネルギー「LNG」の需要が増大

高い燃費・環境性能を両立した「さやえんどう」

さらに主機関に、蒸気を再度加熱利用することで熱エネルギー効率を高めたMHI Ultra Steam Turbine Plant(再熱舶用推進蒸気タービン)を採用。船型の効果と合わせ、従来船と比べ20%以上の燃費性能を改善しCO2排出量を抑制すると共に、バラスト水処理装置による海洋生態系への環境負荷低減も実現しています。三菱重工は国内外で高い注目を集めるLNG運搬船において、高い省エネ・環境性能を誇るエコシップの開発と普及をリードしていきます。

画像:高い燃費・環境性能を両立した「さやえんどう」
 
【No.12】防衛・宇宙:韓国
日本の基幹ロケットで海外の衛星打上げに成功

打ち上げ成功率95%を達成したH-IIAロケット

三菱重工はこれまで、日本のロケット開発の中心的役割を担ってきましたが、「確実な打上げ」を誇る製造から打上げまで一貫して担う、衛星打ち上げサービスの体制と実績が評価され、2009年1月、海外初の顧客として韓国から継続的な地球観測データと地理情報、環境、農業、海洋観測等に役立つ高解像度の光学画像提供する多目的実用衛星「アリラン3号」(KOMPSAT-3)の打上げ輸送サービスを受注しました。

画像:打ち上げ成功率95%を達成したH-IIAロケット

世界中に「身近な宇宙」を届けるために

2012年5月、H-IIAロケット21号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、日本の観測衛星「しずく」と「アリラン3号」の他、小型副衛星2基が宇宙へと飛び立って行きました。当社は本プロジェクトを通じて韓国の宇宙関連インフラの整備に貢献すると共に、世界の衛星打ち上げ需要のあらゆる要望に応えることで、より多くの人が気軽に宇宙を利用できる「身近な宇宙」の実現に向けて、国内外の宇宙開発のリーディングカンパニーとして貢献していきます。

画像:世界中に「身近な宇宙」を届けるために