Press Information

「三菱重工 チャリティミュージカル2014」を開催
都内の子どもたちなど約1,400人を「とべないホタル」に招待

発行 第 5546号
Print

 三菱重工業は7月13(日)、14(月)の両日、東京都港区立港南小学校の体育館で「三菱重工 チャリティミュージカル2014」を開催しました。CSRに基づく地域貢献・次世代育成活動の一環で、劇団ポプラによる「とべないホタル」の3回にわたる公演に、港南小学校をはじめ都内の子どもたちなど約1,400人を招待したものです。

「三菱重工 チャリティミュージカル2014」を開催<br />都内の子どもたちなど約1,400人を「とべないホタル」に招待
 このチャリティ公演は、次世代を担う子どもたちに、ミュージカルを楽しむことで豊かな心を育んでもらうことを狙いとしています。初日に開催した1回目公演が当社の単独主催で、都内の特別支援学級や福祉施設などの児童や幼稚園・保育園の園児、その保護者ら合わせて約430人を招待。運営スタッフとして22人の社員ボランティアが参加し、準備から観客対応、後片付けを担当しました。
 また、14日の2、3回目公演は、港南小と共催するかたちで授業として実施。全校生徒約1,000人が鑑賞しました。

 劇団ポプラは、夢や良識を大切にした舞台づくりに定評があり、文化庁助成公演などでも多くの実績を積んでいます。今回の演目は、小学4年生の道徳副読本にも選定されている絵本が原作。勇気と友情の輪で支え合うホタルたちの日常を、子どもたちに馴染みの深い遊具やホタルの光を表現する照明効果を取り入れ、見た目にも楽しめる作品に仕上げています。子どもたちは、優しさと勇気あるホタルの物語を通じて、それぞれが長所を活かし、支え合って生きていくことなどを学びながら、観劇を楽しみました。

 当社のチャリティミュージカルは、都内では2009年から毎年開催しており、今回が6回目。今後も、子どもたちに芸術・文化に親しんでもらえる今回のような機会に加え、各地域で出前理科授業等の次世代育成支援活動を行うなど、CSR行動指針に掲げる「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した活動に力を注いでいきます。

公演会握手会
【公演会後握手会】


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: