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MHPS-INDが、インドの高校に浄水装置、トイレなどを寄贈・設置

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2015年2月7日(土)、Mitsubishi Hitachi Power Systems India Private Limited(MHPS-IND)は、社会貢献活動の一環として、インドのバンガロール市ネラマンガラにあるSri Bairaveshwara高校に、トイレや浄水装置、書棚などを寄贈、設置しました。

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                       きれいなトイレに生まれ変わりました

 

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                          書庫と浄水器、喜んでいただけました


MHPS-INDはバンガロール市を拠点としており、地元への貢献という意味もありますが、特にトイレの設置は、インド政府が掲げる「クリーン・インディア」というキャンペーンの趣旨に応えたものです。
「クリーン・インディア」は文字通り、「インドの街をきれいに」という運動ですが、その背景には、飲料水が十分ではなく、専用トイレを持っていない家庭が多くあるなど、公衆衛生が大きな社会問題となっているインドの現状があります。
そこでインド政府は、各家庭への専用トイレの普及に努めるとともに、小中学校のトイレや公衆トイレの整備や、衛生に関する啓蒙活動にも力を入れているのです。

寄贈式は、MHPS-INDの社長の久保 雅之と副社長のD. Sundarをはじめ、MHPS-IND従業員が多数参加して行われ、見違えるほど美しく清潔になったトイレや備品に、同校の教職員や生徒から感謝の声が寄せられました。
式典の後には、生徒たちによる科学の展示や、民族舞踊などの発表が行われ、社会貢献による交流を深める一日になりました。

 

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           女生徒たちの舞踊。華麗です                         ロケットの実験も見せていただきました

担当窓口:広報部


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