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港区立港南小学校で理科授業「飛行機を作って飛ばそう~MRJ~」を開催しました。

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8月25日(木曜)、三菱重工の品川本社に近い港区立港南小学校の夏休み港南クラブにて、5~6年生の希望者を対象に「飛行機を作って飛ばそう~MRJ~」講座を開催しました。

当日は、当社OBで戦後初の旅客機「YS-11」の設計者でテストパイロットとしても活躍した山之内氏をはじめ、一般社団法人ディレクトフォース3名の先生方にもご協力いただき、型紙から模型のMRJを制作し、実験を通じて飛行機の飛ぶ原理などを学習。飛行機を改良して、飛行距離を競うコンテストも行いました。
また、9月にブラジル人学校で中学生向けに同様の理科授業を開催するとのことで、日伯経済文化協会の事務局2名の方が、今回の授業を視察されました。

参加した生徒からは、「飛行機の上がる時の原理が、ドライヤーを使った実験でとてもよくわかった」「三菱重工が作っているものをたくさん知ることが出来て良かった」「MRJのことをもっと知りたくなった」といった感想も寄せられました。

今後も、地域貢献・次世代育成支援の一環として、子どもたちにものづくりを通じて理科の楽しさを伝えていきたいと思います。

紙飛行機工作風景

廊下でのテスト飛行

ドライヤーを使った実験①

ドライヤーを使った実験②

飛行機が飛ぶしくみについて講義①

飛行機が飛ぶしくみについて講義②

飛行距離コンテスト風景①

飛行距離コンテスト風景②

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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