コンテナ船MOL COMFORT海難事故について(その7)

2013年6月17日発生した株式会社商船三井が運航するコンテナ船“MOL COMFORT(エムオーエル コンフォート)”のインド洋での海難事故に関する最新状況について、以下のとおりお知らせ致します。

【現地の状況】
“MOL COMFORT”の2つの部分に破断した船体のうち、船体前半部が火災の進行とともに傾斜が進み7月11日午前4時頃(日本時間)、北緯19度56分/東経65度25分付近の公海(水深約3,000メートル)にて沈没した旨、株式会社商船三井より同日公表されました。

当社は、引き続き、株式会社商船三井、船舶検査機関(一般財団法人 日本海事協会)などの関係先と緊密に協力して、今回の海難事故についての原因の調査と究明を推進してまいります。また、同型船の予防措置的な船体構造の強化対策などを、関係先との協力により、全力を挙げて取り組んでまいります。