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三菱重工新卒採用スペシャルサイト

世界を変えるきみはどこにいる

渡辺孝司 薗田晴美 川鍋美佳 小泉憲裕

TAKASHI WATANABE
交通・輸送ドメイン
調達統括室
1998年入社
経済学部経済学科卒業
(2013年MBA取得)

HARUMI SONODA
本社 エンジニアリング本部
エンジニアリング総括部
計装・電気エンジニアリング部
化学プラント電気設計グループ
1997年入社
工学部電気工学科卒業

MIKA KAWANABE
本社 バリューチェーン本部
サプライチェーン高度化室
計画グループ
1999年入社
経済学部経済学科卒業

NORIYASU KOIZUMI
防衛・宇宙ドメイン
エンジン・機器部
制御機器設計課
2007年入社
工学研究科航空宇宙工学専攻修了

トークセッション

ワーキングマザー × ワーキングファーザー 座談会

三菱重工におけるワーク・ライフバランスとは、長い人生を通して「充実した生活」を送ること。

人生にはさまざまなシーンがあります。
入社したばかりの若さあふれるとき、結婚・出産と家族が増えるとき、
そして多くの経験を積み充実した毎日が過ごせるとき。
今、子育と仕事の両立をしている4人は、どんな苦労をし、何を楽しいと感じ、
ワーク・ライフバランスについてどう考えているのか…。

子供が生まれて、仕事や生活はどう変わる?

渡辺 今日は座談会のメインテーマである子育てと仕事の両立について自由に話したいと思います。やはり女性のほうが大変だと思うので、川鍋さんから。
川鍋 小学2年生の娘と1歳の息子がいますが、特に子供が小さい間は頻繁に熱を出したりするので大変ですね。幸い夫にも協力してもらえるので二人で家事を分担してやりくりしています。子供が生まれて変わったことといえば、以前はお互いに仕事一筋でしたが、今では地元のお祭りに参加したり子供を通しての付き合いができたりと、生活の幅が広がりましたね。
薗田 産休に入るときは、このまま仕事に戻れないんじゃないかと不安はありませんでしたか?
川鍋 それは多少ありました。一度目の産休に入ったころは、産休・育休から復帰された先輩社員もまだ少なかったですし、仕事と子育てをうまく両立できるか心配でしたね。当時はバイヤーとして残業や出張もしていましたから、子供が生まれたら同じ働き方はできないだろうなあ、と。
渡辺 実は僕も川鍋さんとは仕事の接点があったのですが、調達担当だと海外のサプライヤーとの交渉のため出張も多いから、忙しいのはよく知っています。小さな子供を抱えていると難しいですよね。
川鍋 そうですね。ですので、当時の上司と相談し、育休から復帰後は比較的自分のペースで時間配分できる今の企画系業務に移らせてもらいました。おかげさまで無理なく仕事を続けることができています。
小泉 勤務時間はどうされているのですか?
川鍋 8時45分~16時の時短勤務にさせてもらっています。同じ職場にもママさんが数名いますが、皆それぞれの家庭の状況に応じて出社・退社時間を調整しながら働いています。
薗田 私は10年以上仕事をしてからの出産だったので、産休で家に籠もっているときには、あまりに生活のペースが変わり、とにかく「誰かと話をしたい!」という衝動に駆られましたね(笑)。何しろ産休の直前まで残業して作業を進め、ぎりぎりのところで同僚たちに「あとは任せた!」と引きついできたので、その後の経緯が心配でしょうがない。それでも実際に子供が生まれてみると、やはり子育てが大仕事になるので、子育て一色に変わっていきました。今は職場の理解も得て、定時で帰れるような仕事の仕方をしています。
渡辺 うちは子供が3人いるので、当然、妻の手だけでは足りず、夫婦で協力しながら子育てをしています。例えば、今、長男が中学受験を控えているのですが、指導担当は私なので、毎朝、6時から7時まで勉強をみているといった具合。また仕事が忙しくても出張がない日はできるだけ夜8時頃には会社を出て塾の迎えに行ったりするなど、平日もできるだけ子供と話ができるようにしています。
小泉 私のところは妻も働いていますので、家事はできるだけ協力するようにし、ゴミ捨てと皿洗いは私の担当です。仕事柄、毎日早く帰るというわけにはいきませんが、逆に用事がないときにはさっさと帰り、子供と風呂に入ったり、絵本を読み聞かせたりと一緒の時間を楽しむようにしています。

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ワーク・ライフバランスについて考えたこと

川鍋 三菱重工では男性も育休がとれますが、利用しましたか?
渡辺 1人目と2人目のときは出産に合わせて1週間の有休をとっただけでしたが、3人目のときには妻が動けないあいだ私が家事をしたり幼稚園への送り迎えをしなければならなかったので、1カ月間、休ませてもらいました。
薗田 職場の理解はありましたか?
渡辺 大丈夫でしたね。早めに「今回は育休をとります」と宣言していたこともあり、また良き上司に恵まれたので、男性の育休についても理解してもらいました。なお、「30年近く働くのだから1カ月くらい育児で休んでもいいのかな」と会社に甘えさせていただきました…。
小泉 私は1人目が生まれて半年後に、1カ月半ほど育休をとらせていただきました。離乳食の準備や寝かしつけをしたり、おむつの交換などをすることで妻の負担がかなり軽くなるので、感謝されましたね。忙しい職場ですが、上司や同僚のおかげで育休をとることができたと思います。
薗田 育休をとってみて、何か変わりました?
小泉 終日、子育てに専念するという生活を過ごしたことで家族について深く考えるようになり、ワーク・ライフバランスについても強く意識するようになりましたね。その後は自然に帰宅時間が早くなった。もちろん、これは仕事を減らしたということではなく、時間を効率的に使うようになったのだと思います。
川鍋 それはすごく分かります。限られた時間で同じ仕事をこなすためにはどうすればよいか、朝、通勤中にその日の仕事のイメージトレーニングをし、無駄なく過ごすようになりました。会社で働いているときは子供のことを思い出すこともなく仕事に集中していて、いい意味でオンとオフのメリハリができ、充実した生活が送れていると思います。
薗田 子育てをしていると作業に優先順位をつける癖が身に付きますね。あと帰る時間が近づくと、あせってきて独り言が増えてしまう(笑)。でも、そのおかげで周囲に「急いでいるんだ」と分かってもらえ協力してくれるので、かえっていいのかもしれません。
渡辺 人生を長いタームで考えたとき、年代とともにシーンも変わってくるのだから、生活パターンも柔軟に変化させてもいいのではないかと思います。子供が小さいころは、その間しか過ごせない子供との濃密な時間があるはずなので、できるだけ家にいる時間を増やしたいですね。また仕事と家族とのバランスに正解はないと思いますが、それでも良い方法がないかを考えて試行錯誤してみる。そうやって人生設計をしていくことがワーク・ライフバランスなのではないでしょうか。

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三菱重工でどんな人生を送るかを考えてみる

薗田 ワーク・ライフバランスを短期間ではなく人生の長い期間で考えるというのは私も賛成ですね。特に女性の場合は、出産や育児を人生の中にどう組み込んでいくのかというのが、仕事を充実させるうえでも重要です。
小泉 今は仕事の多くがグローバル化していて、海外への出張も多くなっています。女性の場合、出産や育児期間中の海外出張は難しいでしょうから、そういうキャリアをどこで経験しておくのか、ある程度、計画的に考えておいたほうがいいのかもしれません。
薗田 また、工夫次第である程度はどうにかなるので、臨機応変に考えるのも大切です。例えば時差が大きい海外との夕方からの電話会議も、こちらの事情を伝えて議題を優先して取り上げてもらうとか…。もちろん、そういう融通を利かすには、日頃から友好な人間関係を築いておかなければいけませんが。
川鍋 職場の雰囲気についていえば、周りも子育て中の社員の事情を理解してくれていますし、男性も紳士的な人が多いので、「出産したら働けないのでは」といった心配はないです。
薗田 技術系でも子育てしながら仕事はできるので、理系女子も安心して入ってきてほしいです!
渡辺 実際、出産後も働き続ける女性が増えましたよね。最近は、寿退社とか出産退社なんていう話はほとんど聞かなくなりました。時代がそう変わっているし、少なくとも三菱重工はそういう流れに合わせて社内制度などを整えてきた会社だと思いますね。
小泉 男性も、昔は「家庭のことは奥さんに任せっきり」といった方が多かったようですが、今は違いますよね。自然にワーク・ライフバランスを考え、良きパパぶりを発揮している人が多い。
渡辺 フレックスタイムを利用すれば家庭の事情に合わせて働く時間を決められるから、仕事と家庭、どちらも大事にしやすくなりましたね。
薗田 ただ、突然子供が風邪をひいて休みを取らざるを得ない場合などもあるので、自分一人で仕事を抱え込むのではなく、いろいろな状況を先読みしながら仕事をすることも必要だと思いますね。
川鍋 職場の人々もそれぞれの事情を分かったうえで、みんなで協力していこうとしているので、私はこの会社に入ってよかったと思うし、自分にとっていい人生を送れると信じています。

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パーソナルデータ

プロフィール
写真:渡辺孝司
TAKASHI WATANABE

社会貢献につながる大きな仕事に憧れ、「陸、海、空の全てでビッグプロジェクトが経験できる」と三菱重工に入社した。現在は調達部門の企画スタッフとしてドメイン経営会議のサポートなども行う。妻と12歳の男の子、9歳の女の子、4歳の女の子に囲まれた家庭はとにかくにぎやか。

写真:薗田晴美
HARUMI SONODA

「世の中のほとんどものは電気で動いているから」と電気工学に興味をもつ。三菱重工を志望したきっかけは発電所に併設される環境プラントについて“煙に含まれる硫黄分を取り除く脱硫装置のみならず、副産物として生産される石膏が商品になるのがすごい”と思ったこと。以来、プラントの電気設計を担当している。家族は夫と4歳の男の子の3人。

写真:川鍋美佳
MIKA KAWANABE

学生時代から環境問題に関心があり、大気汚染や水質汚染を防ぐ環境プラントで多くの実績がある三菱重工を志望。入社後は環境化学プラント向けの調達を担当し、サプライヤーとの交渉のためヨーロッパやアジアへの出張も多かった。夫、8歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。

写真:小泉憲裕
NORIYASU KOIZUMI

飛行機からロケットまで空を飛ぶものが好きで航空宇宙工学を専攻し、この分野のトップ企業である三菱重工に入社。エンジン設計では「高性能化、燃費向上、騒音低減、安全性のさらなる向上」の4つが基本テーマ。子供は3歳の女の子と1歳の男の子とまだ小さく、妻と二人三脚で子育てに挑んでいる。

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